電球の選び方、そろそろ蛍光灯対応の電球が無くなります！

こんにちは！元ホームセンターバイヤーの　ホムスタです。

電球が切れたとき、「どれを買えばいいの？」と売り場で立ち尽くした経験はありませんか？

店舗でも電球についての質問はとても多いです。

口金サイズ、ワット数、色、LED…。種類が多すぎて、一瞬で頭がパンクしてしまいますよね。

今回は、そんな電球選びを解説します！

🔍 電球選びのポイント！

電球を選ぶとき、最も重要なのが以下の3つです。

これが合わないと、そもそも器具に取り付けられません。まずは今使っている電球の口金部分の直径を測るか、パッケージを確認しましょう。

電球のサイズを測る所は口金（ネジになっている所）です。

ここを測れば問題は無いのですが、もし店舗にて直接買われる場合は、交換しようと思っている

実際の物を持って行くと安心です。

各種サイズの見方は図を参考に、他にもサイズはあるのですが、一般的なご家庭ですと、下記の４種類がほとんどかと思います。

昔は「ワット（W）」で明るさを表しましたが、省エネのLED電球では「ルーメン（lm）」を使います。　

ポイント： 部屋全体を照らすシーリングライトは「畳数」で選びますが、電球の場合は「810lm（60W相当）」を目安にすると、ほとんどの場所で不満のない明るさになります。

光の色は、部屋の雰囲気や用途に直結します。

　電球と言っても、一般家庭でよく使われるのは「白熱球」「電球型蛍光灯」「LEDタイプ」があります。「白熱球」は再生終了となっており、段階的に無くなってきております。

さらに「電球型蛍光灯」も生産終了後が決まっており、将来2027年くらいを目安に段階的に各メーカーさんも生産を縮小して行っている模様です。

これは個人的な感覚ではありますが、こういった時は全国的にLEDに移行するので、タイムリミットが近くなると、LED在庫が一時的に無くなる事があるのかな？と思います。ですからどうせ交換するなら「早めにLEDに交換」をお勧めします。

　白熱球交換する際に、電球にも「白熱球」「蛍光灯タイプ」LED電球は寿命が長く（約4万時間）、電気代も白熱電球の約1/5と経済的です。

調光器対応品： 壁のスイッチに明るさを変える機能（調光器）がある場合は、必ず「調光器対応」の製品を選んでください。非対応品を使うと故障の原因になります。
密閉器具対応品： お風呂場やダウンライトなどのカバーで覆われた器具には、「密閉器具対応」と記載された製品を選びましょう。熱がこもっても壊れにくい設計になっています。