皆様こんにちは! 元ホームセンターバイヤーの「ホムスタ」です。
今回は「ミニ観葉植物」インテリアのアクセントとして大人気です。
ホームセンターのガーデンコーナーは様々な植物を扱っています、中でも室内観葉は人気で、育て方のご相談はとても多いです。
その中でもミニ観葉は手軽にデスクや棚にちょこんと置ける「ミニ観葉植物」お部屋に緑があるだけで、雰囲気がパッと明るくなり、癒やされますよね。
「育ててみたいけれど、枯らしてしまうのが不安…」という方のために、失敗しない選び方から育て方のコツ、おすすめの種類を少しだけご案内します。
観葉植物を枯らす「5つの原因」と対策
まずは基本の育て方に加え、枯れてしまう原因も確認下さい。
1. 水のやりすぎ(根腐れ)
実は一番多い原因がこれです。「可愛がりすぎて水を毎日あげてしまう」
枯れてしまったお客様の多くが、このお話をされます。
水を必要以上に上げると、植物にとっては呼吸困難(根腐れ)の原因になります。
- 【対策】
- 「土が乾いたら」が鉄則です。指で土を触って湿っていたら水やりは我慢。
- あげるときは、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりとあげ、受け皿に溜まった水は必ず捨てましょう。
2. 日当たり・置き場所の問題
「暗すぎる場所」に置きっぱなし、あるいは急に「真夏の直射日光」に当ててしまうと、光合成不足や葉焼けを起こします。
- 【対策】
- 基本は「レースのカーテン越しの柔らかい光」が当たる場所がベストです。
- 全く窓がない部屋の場合は、週に数回は明るい場所に移動させるか、植物育成ライトを活用しましょう。
少し注意してほしいのは、「急に光や温度の差がある所への移動」は抑えてほしいです。人間だって温度が急に変われば体調悪くなっちゃうのと同じイメージです。
3. エアコンの風が直撃している
人間には快適でも、植物にとってエアコンの乾燥した風が直接当たり続けるのは致命的です。葉の水分が急激に奪われ、カラカラに枯れてしまいます。
- 【対策】
- エアコンの風向きを確認し、直接風が当たらない場所へ移動させてください。
- 空気が動かないのも良くないので、サーキュレーターなどで部屋全体の空気を循環させるのは効果的です。
4. 冬場の窓際の寒さ(温度管理)
昼間は日当たりが良くても、冬の夜の窓際は外気と同じくらい冷え込みます。多くの観葉植物は寒さに弱いです。
- 【対策】
- 冬場、日が沈んだら窓際から部屋の中央へ移動させましょう。
- 床に直置きすると冷気が伝わりやすいので、スタンドや台の上に置くだけでも防寒対策になります。
5. 根詰まり(鉢が小さすぎる)
数年同じ鉢で育てていると、鉢の中で根がパンパンになり、水や栄養を吸えなくなってしまいます。
- 【対策】
- 鉢底から根が出ていたり、水がなかなか染み込まなくなったらサインです。
- 1〜2年に1回、ひと回り大きな鉢に植え替えをしてあげましょう(最適な時期は春〜秋です)。
初心者におすすめ!育てやすいミニ観葉植物 5選
1. ポトス(Pothos)
観葉植物の王道です。とにかく丈夫で、成長も早いため「育てている実感」を味わいやすいのが特徴です。

- 特徴: 種類(色や模様)が豊富。土を使わない「水耕栽培」にも適しています。
- 育て方の注意: * 耐陰性: 比較的暗い場所でも育ちますが、全く光がないと模様が消えたりヒョロヒョロになります。
- 水やり: 葉が少し垂れ下がってきたら水やりのサイン。わかりやすいので初心者向きです。寒さにはやや弱いので冬は室内へ。
2. サンスベリア(Sansevieria)

別名「トラノオ」。スタイリッシュな見た目で、空気清浄効果が高いことでも知られています。
- 特徴: 乾燥に最強に強い植物です。忙しくて水を忘れがちな人には特におすすめ。
- 育て方の注意:
- 水のやりすぎ厳禁: 葉に水を溜め込む性質があるため、土がカラカラに乾いてから数日待ってあげるくらいで丁度よいです。冬場はほぼ断水(月に1回以下)でもOKです。
3. テーブルヤシ(Table Palm)

名前の通り、テーブルに乗るサイズのヤシの木です。南国の雰囲気がありながら、直射日光が苦手という性質を持っています。
- 特徴: 成長がゆっくりなので、頻繁な植え替えや剪定の必要がなく、長く形を保てます。
- 育て方の注意:
- 日当たり: 強い日差し(直射日光)に当てるとすぐに葉焼けして茶色くなります。室内の明るい日陰や蛍光灯の下が適しています。
- 乾燥: 葉水(霧吹き)が好きです。エアコンの風などで葉がカサカサしやすいので、霧吹きをしてあげるとツヤが出ます。
4. ガジュマル(Gajumaru)

沖縄では「キジムナー」という精霊が宿ると言われる縁起の良い木です。ぷっくりとした幹の形がユニークで人気です。
- 特徴: 生命力が非常に強く、「多幸の木」とも呼ばれます。一つ一つ幹の形が違うので選ぶ楽しさがあります。
- 育て方の注意:
- 日光が好き: 他の観葉植物より日光を好みます。できるだけ窓際の明るい場所に置いてあげると、幹が太く元気に育ちます。
- 寒さ: 冬の寒さには弱いので、窓際から離して暖かい場所で管理してください。
5. ペペロミア(Peperomia)

多肉質(肉厚)な葉を持つものが多く、種類によって葉の形や色が全く違うのでコレクション性があります。
- 特徴: 葉に水分を貯められるので、乾燥に比較的強いです。コンパクトにまとまりやすく、デスク周りに最適です。
- 育て方の注意:
- 湿気: ジメジメした環境が苦手です。土が常に湿っていると根腐れしやすいので、「乾燥気味」を意識して育てましょう。
- 置き場所: 強い光は必要ありませんが、風通しの良い場所に置くのがポイントです。
ミニ観葉のまとめ
ミニ観葉植物は、日々の成長を見守るのが一番の楽しみです。「新しい芽が出た!」という小さな発見が、毎日の暮らしに彩りを添えてくれます。 まずは気に入った一鉢を迎えて、グリーンのある生活を始めてみませんか?
お気に入りの鉢と出会って、その後に観葉植物を選ばれてもお部屋のインテリアとしても楽しいですね。
ぜひチャレンジしてみて下さい!
他にもホームセンターでご相談を受ける事、ホームセンターのオススメ商品などを色々と配信しています。ぜひ覗いて下さいませ、発信情報が少しだけでもご参考になれば嬉しいです!

ではまた!
ホムスタ



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