皆様こんにちは! 元ホームセンターバイヤーの ホムスタです。
最近急に寒くなりましたね。すでに暖房を使い始めている方もいらっしゃると思います。
ホームセンターでも今はまさに暖房コーナー売場は大拡大して。これから販売もピークに入ります。
暖房売場には様々な種類の暖房が御座います。「エアコン」「石油暖房」「ガス暖房」「電気暖房(ストーブ系)」「オイルヒーター」などなど暖房の種類も幅が広く選ぶのに悩みますよね。
今回は「石油ファンヒーター」の解説です。石油の暖めをファンで室内に送り部屋全体を暖めてくれる人気の暖房です、電気代の高騰が気になる今、「速暖性」と「パワー」で圧倒的なコストパフォーマンスを誇る石油暖房(石油ファンヒーター)を中心に解説致します。
電気暖房の解説はこちら 暖房の選び方 電気ストーブ編
石油暖房の売り場でさえ多くのメーカー、様々な種類があり、ここでも悩んでしまいますね
今回は、家電量販店やホームセンターの売り場でもよく見かける3大メーカー(ダイニチ、コロナ、トヨトミ)に絞り、それぞれの特徴と最新機能を解説します!
石油ファンヒーター 3大メーカー徹底比較
石油ファンヒーターは、同じ様に見えて、メーカーごとの特徴が少しあります。
1. ダイニチ (Dainichi)
~「すぐに温まりたい!」朝の救世主~
- 最大の特徴:スピード着火 ダイニチのスピード着火「35秒着火」。早く温風が出ます。冷え切った朝のリビングや、帰宅直後の部屋をすぐに暖めたい人には最強の選択肢です。
- 仕組みとメリット 「ブンゼン式」というガスバーナーのような仕組みで、パワーが強く、ニオイも少なめ。
- 燃料タンク ワンタッチ汚れんキャップを採用 キャップを押すだけで「カチッ」という音と手応えでロックを確認できます。キャップの開け閉めが楽です!
2. コロナ (CORONA)
~「電気代を節約したい!」家計の味方~
- 最大の特徴:低消費電力 コロナは「業界No.1の電気代の安さ」が売りです。
- 燃料タンク:よごれま栓(せん) 手が汚れにくい給油タンク「よごれま栓」。給油時のストレスを大幅に軽減してくれます。 タンク補給時のストレスが少なく好評な機能です。
3. トヨトミ (TOYOTOMI)
~「長く大切に使いたい!」エコとタフさ~
- 最大の特徴:エコバーナー&リサイクル トヨトミ独自の「エコバーナー」は、前シーズンの残り灯油が使える(※条件あり)ほどタフな構造。灯油を無駄にしたくない、SDGsな視点を持つ方におすすめです。
- ハイブリット暖房 ハイブリット機能付きタイプは、電気ストーブ+石油ストーブ両方の機能を兼ね備えた最新型は石油ストーブが温まるまで電気ストーブで暖めや、石油切れでも電気ストーブとして活躍もします。
- 人感センサー機能 人感センサー付きは、人がいないと弱燃焼に、さらに人がいない時間が続くと消化して、消し忘れ防止など安全+省エネです。
今年の冬におすすめ!注目モデル3選
各メーカーの個性が光る、今年のおすすめモデルをピックアップしました。
① ダイニチ|SGXタイプ
- ここが凄い: 部屋全体をムラを少なく暖める「快温トリプルフラップ」が特徴のフラグシップモデル。3枚の可動フラップと2枚の固定ルーバで温風の流れをコントロールし、温風が床を這うように遠くまで届きます。スイッチを押してから約35秒で火が点く「スピード着火」、室温が15℃以下の場合には自動で最大火力を上げる「オートターボEX運転」、消火時のニオイを従来システムから約40%減にした「秒速消臭システムプレミアム」など機能面も充実。上下にスライドするだけでファンフィルターのお掃除ができる「かんたんフィルタークリーナー」や、タンクには「ワンタッチ汚れんキャップ」を搭載!

② コロナ|WZシリーズ
- ここが凄い: プレミアム消臭「極(きわみ)」。石油ファンヒーター特有の点火・消火時のニオイを徹底的にカット。トリプルエコ&DCモーター搭載で灯油代も電気代もさらにおトク! デザイン性も高く人気です。

③ トヨトミ|LC-SHB40(ハイブリッドヒーター)
- ここが凄い: なんと「電気セラミックファンヒーター」と「石油ファンヒーター」が合体!点火までは電気ですぐ暖め、その後は石油でパワフルに。灯油が切れても電気だけで暖房が続くという画期的な一台です。人感センサーも搭載しており、省エネ+安全設計です。

「部屋の広さ(畳数)」の選び方
石油ファンヒーターを選ぶ際に機能と同様に大事な選び方は、パワーの選び方です。
💡 選び方:実際の部屋よりも「ワンランク大きいサイズ」を選ぶ
「10畳の部屋だから10畳用」を選ぶと、部屋が暖まるまでフルパワーで運転し続けるため、燃料も電気も食います。 余裕のあるサイズを選ぶと、すぐに設定温度に達し、あとは「弱運転」で静かに燃費良く稼働できるため、結果的に快適で省エネになります。
「木造」の畳数を見る: 暖房の目安温め表記には「木造◯畳」「コンクリート◯畳」の表記が御座います。 これは木造の家と機密性の高いマンションなどによって暖まる環境が違うからですが(コンクリート)にお住まいでも、「木造◯畳」の数字を基準に選ぶとパワー不足にならず良いと思います。
1. 【6畳〜9畳向け】寝室・子供部屋・一人暮らし
(出力:2.5kW〜3.3kWクラス) このクラスは本体価格が安く、コンパクトなのが特徴です。
2. 【10畳〜15畳向け】標準的なリビング・DK
(出力:3.6kW〜4.7kWクラス) 最も売れ筋のゾーンです。機能差が出やすいため、少し良いモデルを選ぶと快適度が段違いです。
3. 【15畳〜20畳以上】広いリビング・吹き抜け・和室続き
(出力:5.7kW〜7.2kW以上クラス) エアコンでは暖まりにくい広い空間を一気に制圧する「パワー重視」のクラスです。
まとめとちょっとだけポイント
それぞれの特徴を理解して選べば、冬の快適さが劇的に変わります。本格的なシーズンに入ると人気色は売り切れてしまうこともあるので、早めのチェックがおすすめですよ!
暖かくして、快適な冬をお過ごしください。
他の種類の暖房はまたどこかで解説します!
あと冬は加湿も重要! 加湿器の解説はこちらにて 加湿器の選び方、機能も紹介
他にもホームセンターでご相談を受ける事、ホームセンターのオススメ商品などを色々と配信しています。ぜひ覗いて下さいませ、発信情報が少しだけでもご参考になれば嬉しいです!

ではまた!
ホムスタ



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