皆様こんにちは!元ホームセンターバイヤーの「ホムスタ」です!
今回ご紹介するのは大掃除の強力な味方、SNSでも話題の「オキシクリーン(OxiClean)」
ホームセンターでも特設コーナーを設ける程、大人気の掃除洗剤です。
これ一つあるだけで、キッチン、お風呂、ベランダ、洗濯まで家中がピカピカになります。
今回は、オキシクリーンの特徴から基本的な使い方、「裏技」まで、解説します!
なぜオキシクリーンは「ほったらかし」で綺麗になるの?
「オキシ漬け」でおなじみのオキシクリーン。でも、どうして洗剤を混ぜておくだけで、あんなに頑固な汚れがスルスル落ちるのでしょうか?
その秘密は、ズバリ「酸素の泡」のチカラにあります!
1. 汚れを剥がし取る「酸素の力」
オキシクリーンの主成分は過炭酸ナトリウム。これをお湯に溶かすと、大量の酸素の泡が発生します。 この泡が衣類の繊維の奥まで入り込み、こびりついた汚れを強力に浮き上がらせてくれるんです。ゴシゴシ擦る必要がないのは、この泡が代わりに働いてくれているからなんですね。
2. 「油汚れ」と「タンパク質」にめっぽう強い!
オキシクリーンは弱アルカリ性。この性質が、家中の汚れの天敵である「酸性の汚れ」を中和して分解します。
- 油汚れ: キッチンのベタベタ、換気扇の油など
- タンパク質汚れ: シャツの黄ばみ、食べこぼし、血液など
これらを分解して水に溶けやすい状態にしてくれるので、お湯ですすぐだけで驚くほどスッキリします。
3. 除菌・消臭も同時にこなす優秀さ
汚れを落とすだけでなく、酸素の力で除菌・消臭ができるのも大きなメリット。 生乾きの臭いが気になるタオルや、部活動の泥だらけのユニフォームなど、菌が原因のニオイも元から断ってくれます。
オキシクリーンの3大メリット
- 洗浄力が高いのにツンとしない: 塩素系漂白剤のような独特の刺激臭がなく、色柄物の衣類にも使えます。
- 多用途でコスパ最強: 衣類、キッチン用品、床、壁、お風呂など、これ一つで家中カバー可能。
- 環境に優しい: 分解されると水と酸素と炭酸ソーダに分かれるため、環境への負荷が低いのも魅力です。
絶対に失敗しない!オキシクリーンの基本ルール
オキシクリーンを最大限に活用するには、「温度」と「時間」が肝心です。
- お湯の温度は40℃〜60℃: 水では溶け残りやすく、熱湯すぎると酸素が一気に抜けて効果が持続しません。
- しっかり溶かす: 顆粒をしっかり溶かしきることで、酸素のパワーが全開になります。
- 放置時間は20分〜最大6時間: 短すぎると落ちず、6時間を超えると効果がなくなるため、放置しすぎに注意しましょう。
場所別!オキシクリーン大掃除術
① キッチン編:伝説の「オキシ漬け」
シンクに栓をして、お湯を溜めてオキシクリーンを投入。そこに換気扇のフィルター、五徳、食器、まな板をすべて放り込むだけ!
- 手順: シンクに40〜60℃のお湯を溜め、スプーン数杯のオキシを溶かす。パーツを入れ、2時間放置。
- 効果: 油汚れがベロンと剥がれ落ち、茶渋も消えてシンク自体も輝きを取り戻します。
② お風呂編:床の黒ずみ一掃
お風呂の床の凹凸に入り込んだ黒ずみや赤カビ。これを一気に解決します。
- 手順: 排水口にビニール袋に入れた水(水嚢)などを置いて栓をします。床にオキシ液をまき、数時間放置してからブラシでこするだけ。
- 裏技: お風呂の残り湯にオキシを溶かし、椅子や洗面器、子供のおもちゃを漬け込めば、翌朝にはヌメリがスッキリ!
③ 洗濯機編:驚愕のワカメ(カビ)退治
洗濯槽クリーナーとしても超優秀です。
- 手順: 洗濯槽を高水位までお湯で満たし、オキシクリーンを投入(5Lに対し30g程度)。5分ほど回して数時間放置するお湯(40〜60℃)とオキシクリーンを洗濯槽に入れ(5分ほど「洗い」または「槽洗浄」コースで運転して粉末を溶かします)すると茶色い「ワカメのようなカビ」が浮いてきます。それをネットですくい取り、最後に通常コースで回せば完了。
知らなきゃ損!オキシクリーンの技3選
普通の使い方に慣れてきたら、ぜひ試してほしい裏技をご紹介します。
【裏技1】ベランダ・玄関タイルの「オキシ撒き」
排気ガスや砂埃で黒ずんだベランダ。バケツで作った濃いめのオキシ液を床に撒き、デッキブラシで軽くこすってから10分放置。その後、水で流すと見違えるほど明るくなります!
【裏技2】「オキシペースト」で頑固な汚れを撃退
液状だと流れてしまう「壁面のカビ」や「コンロの焦げ付き」にはペーストが有効。
- 作り方: オキシクリーンと少量の水を混ぜ、ペースト状(重曹のような質感)にします。
- 使い方: 汚れに塗りつけ、ラップをして1時間放置。驚くほど汚れがふやけて落ちやすくなります。
【裏技3】スニーカーの「ジップロック漬け」
お子さんの上履きや、汚れが気になるスニーカー。ジップロックにお湯とオキシ、靴を入れて密閉し、シャカシャカ振って放置。汚れが浮き出るので、あとは軽くこするだけで真っ白に。
使用上の注意点(ここだけは気をつけて!)
便利すぎるオキシクリーンですが、使えない素材もあります。
- 使えないもの: アルミ(変色します)、革製品、ウール・シルク、金属製のアクセサリー、コーティング加工のあるもの(テフロンなど)。
- 手袋は必須: アルカリ性なので、素手で触ると肌が荒れます。必ずゴム手袋を着用しましょう。
- オキシクリーンの洗浄力をさらに引き出し、大掃除をラクに終わらせるための「最強相棒グッズ」をご紹介します!これらがあるだけで、作業効率が格段にアップしますよ。

オキシクリーンと相性抜群!便利な掃除グッズ
◉ゴム手袋(ロングタイプがおすすめ)
オキシクリーンは弱アルカリ性のため、長時間触れると手の油分を奪い、肌荒れの原因になります。「ちょっとだけだから…」と油断せず、必ず着用しましょう。
◉置くだけでピタッと吸着するシリコン蓋 オキシ漬け最大の難関は「排水口の栓」です。専用の止水キャップがない場合でも、簡易的なシリコン蓋があれば、簡単にシンクを貯水池にできます。
代用案: もし手元になければ、ビニール袋に水を入れて縛った「水嚢(すいのう)」を排水口に置くだけでも代用可能です。
◉泡立て器
オキシクリーンは「しっかり溶かして泡立てる」ことで効果が最大化します。お湯に入れたあと、古い泡立て器などでシャカシャカとかき混ぜるだけで、洗浄パワーが格段に変わります。
◉網(洗濯槽の汚れすくい用)
洗濯槽のオキシ漬けをする際、浮いてきた汚れをすくいます。
◉古い歯ブラシ & サッシブラシ
オキシペーストを塗る際や、漬け置きした後の細かい隙間(五徳の角や上履きの縫い目など)をこするのに必須です。
裏技: 歯ブラシの毛先を半分くらいにカットすると、コシが強くなり頑固な汚れを落としやすくなります。
◉空のペットボトル
ペットボトルにオキシ液を作ってキャップに穴を開ければ、即席の「オキシシャワー」になり、ベランダ掃除などで大活躍します。
まとめ
オキシクリーンは、正しく使えば「掃除の時間を大幅に短縮し、クオリティを劇的に上げてくれる」魔法の粉です。
「漬けて、待って、流すだけ」。 このシンプルなステップで、今年の年末は自分を追い込まずに、楽しみながら家中をピカピカにしてみませんか?
他にもホームセンターでご相談を受ける事、ホームセンターのオススメ商品などを色々と配信しています。ぜひ覗いて下さいませ、発信情報が少しだけでもご参考になれば嬉しいです!

ではまた!
ホムスタ



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